あなたは大丈夫?高血圧

生活習慣病のひとつに入る高血圧。自覚症状がなく、虚血性心疾患、腎不全、脳卒中などの発症原因になる。中高年以降になっても、生活習慣を改めることで予防することが大切である。

高血圧改善のため生活習慣改善!

高血圧とは血圧が高い状態を言います。上が140、下が90mmHg以上であれば高血圧と診断されます。

それでは血圧が高いのは何がいけないのでしょうか。私たちの体内では、血液が心臓によって送り出されて、全身を循環しています。このとき、血液が血管壁に与える圧力が血圧です。

ということは、血圧が高いということは血管の壁に高い力が加わりますので、その分血管が硬くなりもろくなってしまうのです。これが動脈硬化と呼ばれる状態です。

低血圧も冷え性やめまい、体の怠さなどを招くこともありますが、血管を若く保つという点では、やはり血圧は低めのほうが良いのです。

動脈硬化は心臓や脳などの怖い病気の原因となりますので、生活習慣改善によって高血圧を解消しましょう。

まずおすすめしたいのは、有酸素運動です。歩いたり走ったり泳いだり、自転車に乗ったりすれば血圧が下がります。筋トレは筋力を保つなどの点ではよいのですが、血管を硬くしますので、有酸素運動も合わせて行いましょう。

きつい運動をしなくても、毎日数十分歩いたりするだけでも違ってきます。

そして、塩分を控えめにしましょう。塩分を摂り過ぎますと、血圧を高くしてしまいます。日本食は優れた健康食ですが、塩が多いという弱点があります。

塩を減らすと味が物足りなくなってしまいますので、ポン酢などの調味料を使って、薄味に慣れて行きましょう。

塩分を排出するという意味でも、軽い運動で汗を流すことは効果的です。

また、イライラすると血圧が上がります。ストレスを感じますとそれに対処するために、血管が収縮して体を活動させようとするからです。なるべくリラックスして、休日はゆったり過ごすなどしてください。

血圧を下げるお茶を飲むこともおすすめです。カテキンという成分には血圧を下げる効果が認められているからです。トクホなどのお茶も市販されています。

ナットウキナーゼという成分も、血流を良くして血圧を下げてくれます。